beacon

2点ビハインド追いついたレスター、岡崎ら2枚替えの理由は…

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レスター・シティは17日、プレミアリーグ第9節でサウサンプトンと敵地で2-2と引き分けた。クラウディオ・ラニエリ監督は追いついての勝ち点1獲得を喜び、ハーフタイムに2枚替えした理由を「もっとリスクを負うため」だと説明している。

 前半に2失点したラニエリ監督は、後半からFW岡崎慎司らを下げて2枚替えを断行。するとその後半、好調のFWジェイミー・バーディが2得点を挙げ、アウェー無敗を保った。

 ラニエリ監督はハーフタイムの交代について、次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「2枚替えは、何かもっとが必要だったからだ。もっとリスクを負うことが重要だった。結局はカウンターを1度食らっただけだったが、我々はとてもうまく挽回し、多くのチャンスをつくったね。ただ、セットプレーをたくさん許した。我々は彼らほど高さがないから、苦しむのは当然だったよ」

 またもビハインドを背負いながら勝ち点を手にしたレスター。ラニエリ監督は選手たちのスピリットをたたえている。

「2点ビハインドから巻き返したのは重要なことだ。我々のスピリットはファンタスティックだよ。素晴らしいスピリットだ。試合前もハーフタイムも、ドレシングルームは素晴らしい雰囲気だった」

「選手たちは、あらゆることが可能と信じていたんだ。このスピリットがあるのは素晴らしい。私にはそういうスピリットがあるが、選手たちも同じスピリットでなければ、遠くまで行くことはできないものなんだよ」

●欧州組完全ガイド
●プレミアリーグ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP