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プレミア通算得点記録2位に浮上のルーニー、古巣エバートンのサポーターに感謝

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 マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーは、17日のプレミアリーグ第9節エバートン戦で1ゴールを挙げ、3-0の快勝に貢献した。ルーニーは古巣エバートンのサポーターの歓迎に感謝している。

 MFモルガン・シュネデランとMFアンデル・エレーラのゴールで2点をリードして迎えた後半、ルーニーはダメ押しとなる3点目を挙げた。敵地でのエバートン戦でルーニーがゴールを決めたのは、2007年以来のことだ。

 ゴールを決めた際に古巣のファンに“謝罪”したルーニーは、試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように述べている。

「(夏に)ダンカン(・ファーガソン氏の)記念試合で戻ってきたときも、そして今日も、僕は素晴らしい受け入れ方をしてもらった。ありがたく思っている。でも、僕はここでユナイテッドのために仕事をしなければいけなかった」

「近年のここでの僕のパフォーマンスや、ゴールがなかったことには、僕もがっかりしていた。でも、今日はゴールを決めることができたね。勝つことができてうれしく思っている」

 ルーニーはこのゴールでプレミアリーグの通算得点ランキング2位タイに浮上した。ユナイテッドの先輩アンディ・コール氏の記録に並んだルーニーだが、チームのためにプレーすることに変わりはないと述べている。

「僕にとって大事なのは、監督とチームメイトがどう思っているかだ。僕は強いハートを持っている。キャリアを通じてずっとそうだった。そういうことに影響されることはない」

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