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アーセナル戦へ意気込むミュラー「楽勝とはいかないだろう」

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 バイエルンは20日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州cL)のグループリーグ第3節でアーセナルと対戦する。前日会見に臨んだ指揮官と選手のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は「我々はまだ予選を通過していないし、ヨーロッパでも最高のチームのうちの1つと戦うことになる」と謙虚に語り、「アーセナルは開始直後から圧力をかけてくるだろう。我々はそのつもりで試合に臨まなければならない」と気を引き締めた。

 また今季のブンデスリーガで9戦9得点を挙げているFWトーマス・ミュラーは敵地での一戦へ「素晴らしいスタジアムで、ピッチは僕たちのホームの緑の絨毯とそんなに変わらない」とコメント。「楽勝とはいかないだろう。どちらのチームも積極的な攻撃を売りにしている。だから今節は接戦になるだろうし、とても見応えがあるサッカーの試合となると思うよ」と語った。

 アーセナルとのアウェー戦では過去2度とも勝利し、いずれの試合でも得点を決めているミュラー。「でもこの良い思い出は、ゴールを保証してはくれない。そのためにはこの先もハードワークをこなさなければならないだろう」と気持ちを新たに意気込んだ。

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