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4強敗退G大阪、遠藤が挙げた課題「アウェーで勝ちきる力」

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[10.21 ACL準決勝第2戦 G大阪0-0広州恒大 万博]

 あと一歩足りなかった点。MF遠藤保仁は、「アウェーで勝ちきる力」を課題として挙げた。

 ガンバ大阪は広州恒大(中国)とのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦に0-0で引き分け、4強敗退が決定した。敵地での第1戦を1-2で落としていたG大阪は、第2戦を勝利するしか勝ち上がる方法はなく、精神的に負担を強いられることになった。

 それでも遠藤は「決して劣っている部分はない」と語る。そして「アウェーで勝ちきるゲームを増やしていけば、チャンスは必ず大きくなる。アウェーの戦いの重要性を改めて感じた。そこさえクリアできれば、十分にチャンスはあると思う」と強調した。

(取材・文 児玉幸洋)

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