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多数の故障者抱えるレアル、S・ラモスはドローの結果を前向きに捉える

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[10.21 欧州CLグループリーグ第3節 パリSG 0-0 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、グループリーグ第3節2日目を行い、A組ではともに開幕2連勝を飾ったパリSG(フランス)とレアル・マドリー(スペイン)が対戦し、0-0で引き分けた。試合後の選手コメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 レアルDFセルヒオ・ラモスは「質の高い、競争力のあるチームを相手に難しい試合になることは分かっていたし、CLはそういうもの」とコメント。

 FWズラタン・イブラヒモビッチ擁するパリSGを無得点に抑えたものの、自チームも不発に終わってのドローに「僕たちはしっかり戦った。前線での決定力に少し欠けていたかもしれないけど、難しいスタジアムで勝ち点を得たことで満足している」と前を向いた。

 MFガレス・ベイルやFWカリム・ベンゼマ、MFハメス・ロドリゲスやDFダニエル・カルバハルなど主力選手に多数の故障者を抱えるなか、勝利はならなかったもののしっかりと勝ち点を重ねた。

 チームリーダーは「離脱選手が多く、良い時期ではないけど、先を見据えないといけない。妥協せず、言い訳を言うことなくね。僕たちには選手層の厚いチームがあって、チームの力になりたいと思っている選手たちがそろっている」と胸を張った。

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