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[コパ・デル・レイ]主力温存のバルサは3部クラブと0-0、指揮官は若手に「満足」

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 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の4回戦第1戦が28日に行われ、昨季王者のバルセロナはビジャノベンセ(3部)と対戦し、0-0で引き分けた。バルセロナがクラブW杯へ出場するため、今試合だけ一足先の開催となっており、他カードは12月2日に行われる予定だ。

 25日のエイバル戦(3-1)から中2日で迎えた一戦。FWネイマールやFWルイス・スアレスらを温存し、バルサBに所属する若手主体で臨むとスコアレスドローだった。

 試合後、ルイス・エンリケ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。指揮官は「プレー時間の短い選手がその時間の中で戦うのは難しいし、リズムも低くなっている」と言いながらも、「この日ピッチに立ったバルサBの選手の様子はみんな気に入った。概ね満足している」とコメントした。

「ビジャヌエバの人達とクラブの人々全員のおもてなしとサッカーの雰囲気であふれて見事だったことを強調したい。ここに来られて非常に満足している」

 またエンリケ監督は2試合の出場停止処分を受けたMFハビエル・マスチェラーノにも言及。「もっと少なければよりよかった。この状況が繰り返されないことを願っている」と言うに留めた。

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