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バイエルン、来季カルバハルを狙う?アンチェロッティ氏の動向も影響か

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 バイエルンは来シーズンに向けてレアル・マドリーDFダニエル・カルバハルの獲得に動くことになるかもしれない。スペイン『アス』が伝えている。

 右サイドバックのポジションでは、30歳となったラフィーニャが今シーズン終了後に現在の契約満了を迎えるバイエルン。若返りを図る意図もあり、来年夏に23歳のカルバハルの獲得を検討しているのだという。

 バイエルンのミヒャエル・レシュケ技術部長は、レバークーゼンにいた2012年にも一度マドリーからカルバハルを獲得している。DFダニーロの加入でポジション争いを強いられているスペイン代表サイドバックを再びドイツに呼ぶ可能性もあるのだろうか。

 また、来シーズンの監督人事次第ではさらにカルバハルのバイエルン移籍の可能性が高まることになるかもしれない。昨シーズンまでマドリーを率いていたカルロ・アンチェロッティ氏がバイエルン監督に就任した場合だ。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は現在の契約が今シーズン末までとなり、来季以降の去就に関しては態度を明確にしていない。バイエルンは契約延長を模索しつつ、「プランB」として水面下でアンチェロッティ氏に接触しているとも報じられている。

 マドリーでカルバハルを高く評価していたアンチェロッティ氏は、バイエルン監督に就任するなら同選手の引き抜きを希望するのではないかとも予想される。さらにMFトニ・クロースやMFルカ・モドリッチもアンチェロッティ氏の補強リストに含まれるのではないかと『アス』は見ている。

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