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ギリシャ代表監督にドイツ人のスキッベ氏が就任へ

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 ギリシャサッカー協会は29日、ドイツ人のミヒャエル・スキッベ氏(50)が同国代表監督に就任すると発表した。2年契約でW杯欧州予選を突破すれば、18年の本大会まで契約が延長される。

 ギリシャは、ブラジルW杯限りで退任したフェルナンド・サントス氏の後任に現在レスター・シティの指揮官であるクラウディオ・ラニエリ氏が就任するも、EURO2016予選でフェロー諸島に敗れるなど成績不振により14年11月に解任。その後はU-21代表を率いていたコスタス・ツァナス氏が暫定的にA代表の監督を務め、今年2月からはセルジオ・マルカリアン氏が指揮するも、こちらも成績不振を理由に8月で解任されていた。

 スキッベ氏はレバークーゼンやガラタサライなどの監督を歴任。近年では2013-14シーズンにスイス・スーパーリーグのチューリッヒを率いていた。

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