beacon

麻也、香川とのまさかの“被り”に「シンジられな~い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 サウサンプトンのDF吉田麻也が29日に自身のブログ(http://ameblo.jp/mayayoshida/)を更新。MF香川真司とのまさかの“被り”に驚きを隠せなかったようだ。

 吉田は28日に行われたキャピタル・ワン杯4回戦アストン・ビラ戦に公式戦6試合ぶりの先発を右サイドバックで果たすと、スコアレスで迎えた後半6分にインターセプトからそのまま攻め上がり、味方とのパス交換から左足一閃。低い弾道のシュートが右ポストをかすめてゴールにおさまり、先制点を挙げ、2-1の勝利に貢献した。

「ここで生きて行くには結果を出すしかないのです。与えられたポジションで何ができるか模索中です。幸運にも点が取れたので良かったですが、やっぱりサイドバックとしてはまだまだ全然ですね」

 また、この日はドルトムントの香川もDFBポカール2回戦パダーボルン(2部)戦で、先発出場すると吉田と同じく“左足”で得点を挙げていた。「僕が点取ったとき、かなりの確率で香川の真司さんも点取ってニュースを持っていかれるという負の連鎖がよく起こります」と、嘆く吉田。「そこに関しては日本の10番なんだからしょっちゅう点とるし、まぁ被ることもあるだろう。むしろみんな点取ってハッピーや!」と、得点での被りには開き直っていた。

 しかし、オフだったこの日、奥さんとたこ焼きランチをしたという吉田がツイッターを覗くと香川も友人とたこ焼きパーティーをやっていたことが判明。これにはさすがの吉田も「シンジられな~い」と、驚きを隠せなかったようだ。

●欧州組完全ガイド
●プレミアリーグ2015-16特集

TOP