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ベンゼマ、無免許運転でまたも検挙…愛車没収

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 レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマがまたも無免許運転で検挙されてしまったようだ。スペイン紙『アス』が報じている。

 同紙によると、フランス代表ストライカーが友人と夕食後にマドリード市内を走行中、禁止区域で転回したところを警察に止められた。その際に、フランスの新しい免許証を取得する間に弁護士から渡されていた仮免許だとする証明書を提示したが、警察に認められず、告訴と乗用車の没収手続きを行ったという。

 ベンゼマは2013年2月にも制限時速100kmの道路を時速216kmで走行したとして、スピード違反で罰金1万8千ユーロ(現在のレートで約240万円)および8か月間の免許停止処分を受けていた。さらにベンゼマは今年5月にも無免許運転で検挙され、その際に運転免許の効力を回復するための講習を受けておらず、ずっと無免許の状態であったことが発覚していた。

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