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バイエルンの連勝止めるも…長谷部「アーセナルとは明らかにクオリティーが違う」

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[10.30 ブンデスリーガ第11節 フランクフルト0-0バイエルン]

 ブンデスリーガは30日、第11節1日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトは開幕10連勝で首位のバイエルンをホームに迎え、0-0で引き分けた。

『ブンデスリーガ公式ウェブサイト(日本語版)』によると、右SBで先発フル出場を果たした長谷部は「今日は全員が集中して守れたというのはありますし、ゼロで抑えられたのは良かったです」と満足感を示しつつ、ブンデス開幕から10連勝のバイエルンをストップしたことに関しては「勝ち点をとれたことは非常の大きいと思います」振り返った。

 しかし、「ボールを奪ってから失う時間が早かったので、バイエルンとの差はありますが、もう少し良い形でプレーできれば良かったですね」と話すと、UEFAチャンピオンズリーグでアーセナルがバイエルンから2-0の勝利を収めたことを例に挙げて、課題を口にした。

「アーセナルは同じような戦い方をしましたが、彼らのカウンターやボールを奪ってからのクオリティーは明らかに自分たちとは違います。アーセナルはそういうところを突いてしっかり点を取れていたので、自分たちは攻撃のクオリティーが足りないと感じました」


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