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MOM選出の武藤、初ハットで得点ランク暫定5位タイに急浮上

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[10.31 ブンデスリーガ第11節 アウクスブルク3-3マインツ]

 ブンデスリーガは31日、第11節2日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツは敵地でアウクスブルクと対戦し、3-3で引き分けた。武藤は自身初のハットトリックを達成。ブンデスリーガ公式サイトが選ぶマン・オブ・ザ・マッチにも選出された。

 前半18分に2戦連発となる先制点を決めた武藤は同30分にも追加点。チームはその後3失点し、一時は2-3と逆転を許したが、後半アディショナルタイムに武藤が劇的な同点弾を決め、土壇場で引き分けに持ち込んだ。

 チームを救うハットトリックで今季通算6ゴールとなった武藤。チーム得点王のMFユヌス・マリに並び、ブンデスリーガ全体の得点ランキングでも暫定5位タイに急浮上した。

 ドイツ紙『ビルト』の採点では、チーム単独トップとなる2点の高評価。両チーム合わせてもアウクスブルクのMFク・ジャチョル、MFラウール・ボバディジャと並んでトップタイの評価を受けた(ドイツメディアの採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点)。

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