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バルサ、ハロウィンの“おふざけ”を謝罪「迷惑をかけるつもりはなかった」

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 バルセロナは1日、31日の敵地でのリーガ・エスパニョーラ第10節ヘタフェ戦後、一部の選手がハロウィンということで仮想して会見会場に乗り込んだ騒動を謝罪している。

 ヘタフェに2-0で勝利したバルサ。試合後、ハロウィンの夜だったということもあり、FWネイマールやFWルイス・スアレスらが仮装して、大声をあげながらヘタフェのMFビクトル・ロドリゲスが記者会見を行っている会場に乱入。会見が一時、中断するハプニングが起きた。

 MFメディ・ラセンは『アス』の取材に対し、「僕が言うことではないけど、それが正しいことだとは思わない。個人的なことだし、彼らが事前に計画していたのかどうかは分からない。でも、僕はそんな“おふざけ”に加わりたくないね」と苦言を呈していた。

 これに対し、バルサは「不愉快にさせる意図やヘタフェのメンバーの誰にも迷惑をかけるつもりはなかった。無意識の不適切な行為だったため、我々は謝罪します。バルセロナの選手であるという事に伴う、責任を自覚しており、今回の件を不愉快に感じた人、特にヘタフェのチーム関係者とサポーターには謝罪の意を示したい」と声明を発表した。

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