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P・レオン、バルサの“悪乗り”について「イニエスタから謝罪された」

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 ヘタフェMFペドロ・レオンが、バルセロナMFアンドレス・イニエスタから同チームのハロウィンの仮装の悪乗りについて、謝罪されたことを明かした。スペイン『EFE通信』が伝えている。

 バルセロナのDFジェラール・ピケ、MFイバン・ラキティッチ、FWルイス・スアレス、DFジョルディ・アルバ、DFマルク・バルトラはヘタフェとのアウェー戦に2-0で勝利した後、ハロウィンの仮装で会見場に乱入するなどして、騒動を巻き起こした。

 P・レオンはこの件について、イニエスタから電話で謝罪され、それを受け入れたようだ。

「まず、確かに僕たちにとって敬意を欠いた行為だった。ロッカールームで、皆でそう考えたよ。僕たちは決してそんなことをしない。だけど、彼らは声明を出したほか、キャプテンのアンドレス・イニエスタが僕に電話をしてきた。僕たちにとっては、すでに解決されたテーマだ」

「アンドレスはビクトールの会見に乱入したのは意図したことではなかったと言った。彼らはミックスゾーンを探していて、そこが会見場とは知らなかったという。彼らの謝罪を受け入れるよ。これ以上、僕たちから何かを言うことはないよ」

 P・レオンはまた、もしバルセロナが試合に負けていたとして、同じような行為に及んだかを問われて「それは分からない。でもそうだったら、誰かの会見を中断させるとは思えないね」と返答。さらに、次のように続けている。

「自分たちは何をすべきで、何をしてはいけないのかを知っている。ただ、僕たちは彼らの謝罪を受け入れるし、すべて忘れなくてはならない」

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