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サウジの“棄権抗議”にFIFAが動く、パレスチナ戦は11月9日に中立地で開催

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 国際サッカー連盟(FIFA)は4日、5日にパレスチナで予定されていたパレスチナ対サウジアラビアのW杯2次予選を、9日に中立地で行う決定を下した。

 同対戦は当初、10月13日にパレスチナで行う予定でいたが、試合会場がイスラエルが占領するヨルダン川西岸地区に位置していたため、サウジアラビアが遠征を固辞。中立地開催を求めたため、国際サッカー連盟(FIFA)は延期を決めた。

 しかしFIFAは中立地開催を認めず、11月5日に同地で行うと決定。この決定に納得のいかないサウジアラビアは、3日に同試合を棄権すると発表していた。

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