beacon

元イングランド代表アンディ・コール氏が病を公表

このエントリーをはてなブックマークに追加

 元イングランド代表でかつてマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーしていたアンディ・コール氏(44)が今年6月に腎不全を発症していたことを明らかにした。これにより、今月にオールド・トラフォードで予定されているチャリティーマッチを辞退した。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 コール氏は今年6月に巣状分節性糸球体硬化症により腎不全に進展していると診断されたといい、「3週間ほど、病院で専門的な治療を受けた。 腎生検や血液透析もやった」と明らかにした。

「今は働いたり、いつも通りの日々を送ることができない。マンチェスター・ロイヤル病院の腎疾患治療チームからも止められている」

 現時点では安静にしていなければいけないコール氏だが、治療の目途は立っているようで「良いニュースは、日々良くなってきているということだ。専門家によれば、来年の春には完治するらしい」ともコメント。

 SNS上の多くのサポーターからの励ましを受けて、「ファンからの温かい励ましの言葉はとてもありがたく受け取っている」と感謝した。

TOP