ローマ、まさかの寂しいダービーに?先発からイタリア人が消える可能性
ローマは8日、セリエA第12節でラツィオとのダービーを戦う。この一戦はローマにとって、寂しいものになるかもしれない。先発メンバーにイタリア人が名を連ねない状況になる可能性があるのだ。
ローマは先月31日に行われたセリエA第11節でインテルに敗れた。それでも、チームが良い状態にあることは間違いない。ミッドウィークにはチャンピオンズリーグでレバークーゼンに勝利し、メンタル面も充実している様子だ。
しかし、このレバークーゼン戦では代償も支払った。MFダニエレ・デ・ロッシ、MFアレッサンドロ・フロレンツィ、DFマイコンが負傷を抱えることになったのだ。
欧州での戦いが、セリエAに大きく影響する可能性もある。筋肉に問題を抱えたデ・ロッシとフロレンツィの回復が間に合わない場合、ローマはクラブ史で初めて、ローマダービーをイタリア人抜きで戦うことになる。
FWフランチェスコ・トッティは離脱中で、GKモルガン・デ・サンクティスはボイチェフ・シュチェスニーに正守護神の座を譲っている。そのため、レバークーゼン戦で問題を抱えた選手が戻らなければ、ローマの先発にイタリア人が1人もいないことになるかもしれない。
伝統のローマダービーは激戦必至だが、自国の、地元の選手がいないとなると…。
●セリエA2015-16特集
ローマは先月31日に行われたセリエA第11節でインテルに敗れた。それでも、チームが良い状態にあることは間違いない。ミッドウィークにはチャンピオンズリーグでレバークーゼンに勝利し、メンタル面も充実している様子だ。
しかし、このレバークーゼン戦では代償も支払った。MFダニエレ・デ・ロッシ、MFアレッサンドロ・フロレンツィ、DFマイコンが負傷を抱えることになったのだ。
欧州での戦いが、セリエAに大きく影響する可能性もある。筋肉に問題を抱えたデ・ロッシとフロレンツィの回復が間に合わない場合、ローマはクラブ史で初めて、ローマダービーをイタリア人抜きで戦うことになる。
FWフランチェスコ・トッティは離脱中で、GKモルガン・デ・サンクティスはボイチェフ・シュチェスニーに正守護神の座を譲っている。そのため、レバークーゼン戦で問題を抱えた選手が戻らなければ、ローマの先発にイタリア人が1人もいないことになるかもしれない。
伝統のローマダービーは激戦必至だが、自国の、地元の選手がいないとなると…。
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