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南野、好機迎えるも…首位攻防戦に臨んだザルツブルクはドロー

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[11.7 オーストリア・ブンデスリーガ第15節 オーストリア・ウィーン 1-1 ザルツブルク]

 オーストリア・ブンデスリーガは7日、第15節を行い、FW南野拓実の所属する2位ザルツブルクが首位オーストリア・ウィーンのホームに乗り込み、1-1で引き分けた。8試合連続で先発出場を果たした南野は、後半38分までプレーしたが得点には絡めなかった。

 前半24分にDFベノー・シュミッツが蹴り出したFKをDFパウロ・ミランダが押し込んで先制したザルツブルクは、1-0とリードしたまま前半を折り返す。

 後半を迎えると、後半25分にはFWジョナタン・ソリアーノのパスをPA内で受けた南野が強烈な右足シュートでゴールを脅かしたが、ボールはクロスバーを叩いてしまい3試合ぶりのゴールとはいかなかった。

 すると後半35分にオーストリア・ウィーンに同点に追い付かれてしまう。ザルツブルクは後半38分に南野に代えてMFハニー・ムフタルを投入し、勝ち越しゴールを狙ったものの得点は生まれず。試合は1-1のドローに終わった。


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