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[MOM1582]大社MF田中成一(2年)_「決めようという気持ちだけで」宿敵沈める延長V弾

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[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.8 全国高校選手権島根県予選決勝 大社高 1-0(延長)立正大淞南高 松江市営陸上競技場]

 夏の全国高校総体3位の立正大淞南高を沈める決勝ゴール。大社高は昨年度の選手権予選決勝、今年度の総体予選決勝で立正大淞南に敗れており、ついに雪辱を果たした。ゴール前に飛び込んでFKにヘッドで合わせた後、こぼれ球が目の前に落ちたところを蹴り込んだ「ヒーロー」MF田中成一はしかし、歓喜の瞬間を「狙っていないです。決めようという気持ちだけで、ゴールも見ていなかった。よく覚えていないです」と笑いながら振り返る。
 
 それでもコーナーフラッグ付近までダッシュして喜びを爆発させると、駆け寄ってきたチームメイトの手荒い祝福を受けた。負傷を抱えていた10番MF森山裕大に代わり、後半24分から出場。「得点を決めてこい」と送り出した佐々井秀臣監督の期待に応えるゴールだった。

 今予選の初戦となった2回戦でハットトリックを達成しており、佐々井監督も「カットインしてからのフィニッシュなど、シュート力はある」と評価する2年生アタッカー。ウォーミングアップをしながらピッチ上に目をやり、押され気味の展開の中で、出場したら「強気で仕掛けようと思っていた」という。出場後も苦しい展開が続いたが、守備の役割もしっかり果たし、「力がある3年生と一緒に、正月までサッカーをしたかった」という思いを実らせて、千載一遇のチャンスを物にした。

 4年前に大社が出場したときはテレビで見ており、「あこがれていた」という選手権の舞台で、「持ち味はドリブルなので、どんどん見せていきたい」と意気込む。そして、大社が1988年度以来となる選手権での勝利を目指す上で欠かせない、「ゴールを決めたい」と言葉に力を込めた。

[写真]延長前半2分、大社は2年生MF田中が左足で決勝ゴール

(取材・文 石倉利英)
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