浦和・平川&李&関根がサプライズ登場!! 熱戦続く「WINNER STAYS TOKYO」
世界的スポーツブランドであるナイキが開催する「WINNERS STAYS TOKYO」の「WEEK2 WEEKEND GAME」が8日、「FUTSAL POINT両国インドアFコート」で行われた。ゲーム終盤には浦和レッズMF平川忠亮、FW李忠成、MF関根貴大がサプライズゲストとして登場し、会場に集まった選手たちを大いに沸かせた。
昨年行われた「WINNER STAYS 激闘上等」に引き続き、10月19日に開幕した「WINNERS STAYS TOKYO」は、4つのWEEKに分かれて毎週開催中。ゲームはフットサルコートの半面程度のピッチでGKなしの4対4で実施され、その試合で2点目を決めたチームが勝者となる。1点目は勝敗には関係がないものの、失点したチームが一人退場となる変則ルールを採用。その試合の2点目を決めて勝利したチームはピッチに残り、次の挑戦者を迎え撃つことになるが、制限時間の5分以内に勝敗が決まらない場合は両チームが敗退になるため、頂点に登りつめるには勝利してピッチに立ち続ける必要がある。
「WEEK2 WEEKEND GAME」当日はあいにくの天候となったが、11月29日に都内某所で開催される「FINALラウンド」進出を目指す多くのチームが会場に訪れ、2面用意されたコートでは熱戦が繰り広げられた。フットサルコートの半面程度という狭いコート内では激しいフィジカルコンタクトもあり、どのチームも勝ち残るために真剣な表情で試合に臨んだ。数的優位に立つ先制点を奪ったチームが有利に試合を進められるため、選手たちは試合開始から積極的にシュートを狙い、数的優位に立ったチームがそのまま2点目を決めて勝利することがありながらも、数的不利に陥ったチームが粘り強い守備からカウンターでネットを揺らす場面も何度も見られた。変則ルールの醍醐味である“リスクを冒した逆転劇”が起こると、試合を見守る選手たちからは大きな歓声が上がった。
熱い試合が続く中、この日「FINALラウンド」進出を決めたのは中村航綺、関根友弥、栗田裕大、堤鎮吾と大学サッカー部の仲間4人で組まれた「L@ZO」だった。「先週は出場できなかったので、今週に賭けていました。早くFINALラウンド進出を決めたかったので本当にうれしいですね」と白い歯を見せた彼らは、一つの秘策を持って試合に臨んでいた。その試合の2点目が生まれなければ両チームともに敗退となるため、「スコアレスのまま残り1分になったら、自分のゴールに入れる」とオウンゴールを選択。先制点を与えたことで数的不利になるが、「3人になっても次の1点を取れば勝てるので、そういう作戦をとっていました。勝つためにはそうするしかなかったし、数的不利の状況でも何度か勝てました」と作戦の的中にニンマリ。そして、「FINALラウンド」に向けて「やるからには絶対優勝したいです」と意気込みを力強く語った。
ゲーム終盤には平川、李、関根がサプライズ登場。100人を超す参加者は現役Jリーガーの突然の登場に驚きを隠せなかったものの、拍手と大歓声で3選手を迎えた。これには平川も「入った瞬間からパワーをもらえました」と笑顔を見せた。コート内で繰り広げられる激しい戦いを目の当たりにした平川は「フィジカルの部分はビックリするくらい激しいですね。足下もうまいし、やろうとしているサッカーのクオリティーが非常に高いと感じました」と選手のレベルの高さに感嘆の声を上げ、李は「足下の技術が高い選手が若い世代からは出ているので、こういう形でサッカーやフットサルが盛り上がってくれるのは、すごくうれしいことですね。チャンピオンを目指して頑張ってほしいです」と若き選手たちのプレーを熱い眼差しで見守った。
また、関根は幅広い年齢層の選手とプレーできる環境を「すごく良い環境だと思います。年上とプレーしたり、自分よりも高いレベルの選手と試合をすることは、すごい良い経験になるはずです」と普段対戦しない相手との試合は選手にとってプラスになると話した。ゲーム終了後には参加者全員との記念撮影に収まった3選手。平川は「とにかくプレーを楽しんでほしい。楽しむことで成長してほしいし、その先に目標や夢が叶うカギがあると思います」と参加した選手たちにメッセージを送った。
この日の「FINALラウンド」進出チームは「L@ZO」に決まったが、「WEEK3 WEEKEND GAME」が11月14日と15日、「WEEK4 WEEKEND GAME」が11月21と22日に開催されるため、どのチームにも「FINALラウンド」進出の可能性は残されている。超攻撃的フットボールマッチ「WINNERS STAYS TOKYO」は、Nike Football Appでエントリーを受け付けている。仲間を集めて、東京最強を目指そう!
「WINNER STAYS TOKYO」開催要項
■エントリー
Nike Football Appから4人1組でエントリーすることができる。各会場先着順で受付し、参加枠が定数に達し次第、受付を終了する。
・参加資格:申し込み時点で満13歳以上の男女
・参加費:無料
■ルール
・4対4の変則フットボールマッチ(GKはなし)
・制限時間は5分
・1点目を失点したチームは一人退場
・2点目を得点したチームに勝利が与えられる
・制限時間内に勝敗がつかない場合は両チーム敗退
▼詳しい大会概要および参加申し込みはNike Football Appから
昨年行われた「WINNER STAYS 激闘上等」に引き続き、10月19日に開幕した「WINNERS STAYS TOKYO」は、4つのWEEKに分かれて毎週開催中。ゲームはフットサルコートの半面程度のピッチでGKなしの4対4で実施され、その試合で2点目を決めたチームが勝者となる。1点目は勝敗には関係がないものの、失点したチームが一人退場となる変則ルールを採用。その試合の2点目を決めて勝利したチームはピッチに残り、次の挑戦者を迎え撃つことになるが、制限時間の5分以内に勝敗が決まらない場合は両チームが敗退になるため、頂点に登りつめるには勝利してピッチに立ち続ける必要がある。
「WEEK2 WEEKEND GAME」当日はあいにくの天候となったが、11月29日に都内某所で開催される「FINALラウンド」進出を目指す多くのチームが会場に訪れ、2面用意されたコートでは熱戦が繰り広げられた。フットサルコートの半面程度という狭いコート内では激しいフィジカルコンタクトもあり、どのチームも勝ち残るために真剣な表情で試合に臨んだ。数的優位に立つ先制点を奪ったチームが有利に試合を進められるため、選手たちは試合開始から積極的にシュートを狙い、数的優位に立ったチームがそのまま2点目を決めて勝利することがありながらも、数的不利に陥ったチームが粘り強い守備からカウンターでネットを揺らす場面も何度も見られた。変則ルールの醍醐味である“リスクを冒した逆転劇”が起こると、試合を見守る選手たちからは大きな歓声が上がった。
熱い試合が続く中、この日「FINALラウンド」進出を決めたのは中村航綺、関根友弥、栗田裕大、堤鎮吾と大学サッカー部の仲間4人で組まれた「L@ZO」だった。「先週は出場できなかったので、今週に賭けていました。早くFINALラウンド進出を決めたかったので本当にうれしいですね」と白い歯を見せた彼らは、一つの秘策を持って試合に臨んでいた。その試合の2点目が生まれなければ両チームともに敗退となるため、「スコアレスのまま残り1分になったら、自分のゴールに入れる」とオウンゴールを選択。先制点を与えたことで数的不利になるが、「3人になっても次の1点を取れば勝てるので、そういう作戦をとっていました。勝つためにはそうするしかなかったし、数的不利の状況でも何度か勝てました」と作戦の的中にニンマリ。そして、「FINALラウンド」に向けて「やるからには絶対優勝したいです」と意気込みを力強く語った。
ゲーム終盤には平川、李、関根がサプライズ登場。100人を超す参加者は現役Jリーガーの突然の登場に驚きを隠せなかったものの、拍手と大歓声で3選手を迎えた。これには平川も「入った瞬間からパワーをもらえました」と笑顔を見せた。コート内で繰り広げられる激しい戦いを目の当たりにした平川は「フィジカルの部分はビックリするくらい激しいですね。足下もうまいし、やろうとしているサッカーのクオリティーが非常に高いと感じました」と選手のレベルの高さに感嘆の声を上げ、李は「足下の技術が高い選手が若い世代からは出ているので、こういう形でサッカーやフットサルが盛り上がってくれるのは、すごくうれしいことですね。チャンピオンを目指して頑張ってほしいです」と若き選手たちのプレーを熱い眼差しで見守った。
また、関根は幅広い年齢層の選手とプレーできる環境を「すごく良い環境だと思います。年上とプレーしたり、自分よりも高いレベルの選手と試合をすることは、すごい良い経験になるはずです」と普段対戦しない相手との試合は選手にとってプラスになると話した。ゲーム終了後には参加者全員との記念撮影に収まった3選手。平川は「とにかくプレーを楽しんでほしい。楽しむことで成長してほしいし、その先に目標や夢が叶うカギがあると思います」と参加した選手たちにメッセージを送った。
この日の「FINALラウンド」進出チームは「L@ZO」に決まったが、「WEEK3 WEEKEND GAME」が11月14日と15日、「WEEK4 WEEKEND GAME」が11月21と22日に開催されるため、どのチームにも「FINALラウンド」進出の可能性は残されている。超攻撃的フットボールマッチ「WINNERS STAYS TOKYO」は、Nike Football Appでエントリーを受け付けている。仲間を集めて、東京最強を目指そう!
「WINNER STAYS TOKYO」開催要項
■エントリー
Nike Football Appから4人1組でエントリーすることができる。各会場先着順で受付し、参加枠が定数に達し次第、受付を終了する。
・参加資格:申し込み時点で満13歳以上の男女
・参加費:無料
■ルール
・4対4の変則フットボールマッチ(GKはなし)
・制限時間は5分
・1点目を失点したチームは一人退場
・2点目を得点したチームに勝利が与えられる
・制限時間内に勝敗がつかない場合は両チーム敗退
▼詳しい大会概要および参加申し込みはNike Football Appから
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