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元Jリーガーの35歳ボスナー、シーズン途中にクラブ退団…引退の可能性も?

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 オーストラリア・Aリーグのセントラル・コースト・マリナーズは10日、元JリーガーのDFエディ・ボスナーとの契約を双方の合意の上で解除したと発表した。

 オーストラリア国籍のボスナーは、プレミアリーグのエバートンなど欧州の数クラブを渡り歩き、08年にジェフユナイテッド千葉に加入。10年から2シーズンは清水エスパルスに在籍し、11年には副キャプテンを務めた。また、「ボスナー砲」と呼ばれる左足の強烈なキックなど、190cmを超える体格を生かしたパワフルなプレーで活躍し、日本にいた4年間で109試合出場11得点の記録を残した。

 その後、水原三星(韓国)、広州富力(中国)を経て、14年にセントラル・コーストに移籍したが、35歳で迎えた今季は開幕からの5試合で僅か10分の出場と、出番を得られずにいた。

 なお、クラブのリリースでは、今後の去就については明かされていない。

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