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鈴木大輔にオファーのラージョ、アメリカにも積極展開 新チーム設立を発表

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 ラージョは10日、アメリカに新チームを設立することを発表した。「ラージョ・オクラホマ・シティ」が2016年からNASL(北米サッカーリーグ)に参戦する。

 NASLはMLSに次ぐ北米第2のリーグで、今季限りでの現役引退を表明している元スペイン代表FWラウル・ゴンサレス(ニューヨーク・コスモス)などもプレーしている。

 新チームはラージョのラウール・マルティン・プレサ会長がオーナーとなり、収容6千人のユーコン・スタジアムを本拠地とする。「ラージョ・オクラホマ・シティには、ラージョ・バジェカーノが持つ価値やDNAと同じものを見せてほしい」と同会長は期待を述べている。

 ラージョは柏レイソルDF鈴木大輔にオファーを出し、獲得間近に迫っているとも報じられるほか、スポルティング・リスボンFW田中順也への関心も報じられていた。アジアやアメリカへと、世界に向けて積極的に広く目を向けているようだ。

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