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デ・ヘア、親友チチャリートとの再会を願う 「彼がいなくて寂しい」

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 マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアが、レバークーゼンのFW、チチャリートことハビエル・エルナンデスを称賛し、「彼がマンチェスターにいないのは寂しい」と語った。

 デ・ヘアとチチャリートは、かつてチームメートだった。しかし、監督から十分な出場機会を与えてもらえず、昨シーズンはレアル・マドリーにレンタルで移籍し、今年夏にレバークーゼンへの移籍が決まった。

 ユナイテッドでチチャリートの出番が増えなかった理由について、デ・ヘアは「僕には分からない。監督の決定だけど、僕がチームを選ぶんだったら、彼はいつもプレーしているよ」と『ESPN』の番組でコメント。以下のように続けた。

「彼は1シーズンで20~30ゴールを決められる。僕はまた彼と一緒にやりたい。そうなるといいね」

「彼とはすごく仲が良いんだ。最後に電話したのは2、3日前だよ。よく連絡を取り合うね。彼はどのチームにいっても良いプレーをする。実際にレバークーゼンで活躍しているし、チチャリートが点取り屋だということはみんな知っているね」

 デ・ヘアは、チチャリートのユナイテッド復帰を望んでいる。

「マンチェスターに彼がいなくて寂しいよ。ずっと一緒にいたね。ご飯も一緒だし、一緒にプレステもした。彼の家にも行ったし、彼が来ることもあった。互いの家族で交流もあったよ。彼の両親がメキシコ料理を振る舞ってくれて、僕の家族がスペイン料理をつくったね」

 親友だから特別にチチャリートを評価しているわけではないようだ。

「彼は頑張り屋だ。いつも練習には最初に来て、最後に帰る。プレーしていない時期でも、決してリラックスすることはない。難しい時期を過ごしても、みんなが彼を信頼しているよ。彼の実力を知っているからね。彼は今、世界最高レベルのスコアラーの一人だということを証明している」

 チチャリートはレバークーゼンで公式戦6試合連続ゴール中。ユナイテッドが得点力不足に苦しむ中、ゴールを量産している。

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