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右太腿打撲の金崎は2日連続の別調整

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 日本代表FW金崎夢生(鹿島)が2日連続で別調整となった。代表初ゴールを決めた12日のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(3-0)で右太腿を打撲。翌13日の練習を休むと、カンボジア入り後初練習となった14日もトレーニングを早々に切り上げた。

 この日はシンガポール戦先発組と控え組に分かれて調整。金崎は他の先発組と一緒にランニングから練習をスタートさせたが、途中で離脱し、その後はピッチ脇のベンチに座ってトレーニングを見守った。

 練習後、報道陣の取材に応じた霜田正浩技術委員長は金崎について「打撲が痛くて今日も途中で抜けた」と説明。ただ、重傷ではない模様で、「治療して次の試合に備えるだけです」と、あくまで17日のW杯アジア2次予選・カンボジア戦に向けた調整と強調していた。

(取材・文 西山紘平)

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