天皇杯2連覇目指すG大阪、大森&倉田弾で川崎F下して8強入り
[11.15 天皇杯4回戦 川崎F 0-2 G大阪 万博]
天皇杯は15日、4回戦3日目を行い、万博記念競技場では川崎フロンターレとガンバ大阪が対戦し、G大阪が2-0の完封勝利を収めた。準々決勝進出を決めたG大阪は、準決勝進出を賭けて12月26日に鳥栖と対戦する。
序盤から攻勢を掛けたG大阪は前半7分、MF大森晃太郎のパスを受けたFWパトリックがシュートを狙うがボールはゴール左に外れてしまう。一方の川崎Fは徐々にリズムを作り出すと同30分、FW大久保嘉人のラストパスに走り込んだMF中村憲剛が合わせるも、ゴールマウスを捉えることができなかった。
すると前半アディショナルタイムにG大阪が先制点を奪取する。MF倉田秋からパスを受けたパトリックが右サイドを突破すると、グラウンダーのクロスを大森が流し込んでスコアを1-0とした。
G大阪が1-0とリードして後半を迎えると、後半8分にG大阪がカウンターから追加点を奪う。川崎Fの攻撃をはね返すと、自陣でボールを受けた倉田が一気に加速。パトリックが左に流れてドリブルのコースを作り出すと、右に流れた倉田が追走する川崎Fディフェンス陣を振り切って右足でネットを揺らし、リードを2点差に広げた。
その後、G大阪に追加点こそ生まれなかったものの川崎Fに反撃を許さずに2-0のまま逃げ切った。
●第95回天皇杯特設ページ
天皇杯は15日、4回戦3日目を行い、万博記念競技場では川崎フロンターレとガンバ大阪が対戦し、G大阪が2-0の完封勝利を収めた。準々決勝進出を決めたG大阪は、準決勝進出を賭けて12月26日に鳥栖と対戦する。
序盤から攻勢を掛けたG大阪は前半7分、MF大森晃太郎のパスを受けたFWパトリックがシュートを狙うがボールはゴール左に外れてしまう。一方の川崎Fは徐々にリズムを作り出すと同30分、FW大久保嘉人のラストパスに走り込んだMF中村憲剛が合わせるも、ゴールマウスを捉えることができなかった。
すると前半アディショナルタイムにG大阪が先制点を奪取する。MF倉田秋からパスを受けたパトリックが右サイドを突破すると、グラウンダーのクロスを大森が流し込んでスコアを1-0とした。
G大阪が1-0とリードして後半を迎えると、後半8分にG大阪がカウンターから追加点を奪う。川崎Fの攻撃をはね返すと、自陣でボールを受けた倉田が一気に加速。パトリックが左に流れてドリブルのコースを作り出すと、右に流れた倉田が追走する川崎Fディフェンス陣を振り切って右足でネットを揺らし、リードを2点差に広げた。
その後、G大阪に追加点こそ生まれなかったものの川崎Fに反撃を許さずに2-0のまま逃げ切った。
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