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フランス戦は「22歳以下が6名」?離脱重なるイングランド代表は若手主体へ

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 イングランド代表のロイ・ホジソン監督とFWウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)がフランス代表との国際親善試合へ向けての前日会見に出席した。イングランドサッカー協会(FA)が会見の内容を伝えている。

 イングランド代表ではMFマイケル・キャリック(マンチェスター・U)とFWジェイミー・バーディ(レスター・シティ)が離脱。これにより、U-21イングランド代表MFジェシー・リンガード(マンチェスター・U)を追加招集。また、直前でMFファビアン・デルフ(マンチェスター・C)が離脱したため、MFライアン・メイソン(トッテナム)を緊急招集した。

「非常に多くの選手を欠いたため、今回の試合は期待していたような重要な一戦とは違ったものになる」と話したホジソン監督は「22歳以下の選手が6名のとても若いチームになる」と若手を中心に起用することを明言した。

 主将を務めるルーニーも「今のチームには多くの若い選手がいる。フランスとの試合は彼らがプレーをみせる絶好の機会になると思う」と語り、「これはイングランドのフットボールの将来のために素晴らしいことだと思うし、若い選手たちにとっては大きなチャンスだ」と話した。

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