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インテルSD「可能性はある」と長友との契約延長を示唆

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 インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)が日本代表DF長友佑都の契約延長について言及した。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 長友は今季、ロベルト・マンチーニ監督の構想外と言われていたが、セリエA第9節のパレルモ戦で初先発すると、第11節のローマ戦でもフル出場。前節トリノ戦でもフル出場を果たすなど、マンチーニ監督の信頼を手にしつつある。

 その一方で、長友は今季限りで契約が切れるため、セビージャやレバンテに加え、エスパニョールの関心も報道されるなど、リーガ・エスパニョーラのクラブが長友に熱い視線を送っている。

 移籍の噂が絶えない長友だが、同紙によると、アウジリオSDは「(サミル・)ハンダノビッチについては、本当に近い。あとは細部だけだ。長友と(ロドリゴ・)パラシオについては、話し合っていく。契約延長の可能性はある」と、詳細については明言を避けたが、長友との契約延長を示唆する発言があったようだ。

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