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一時は追いつかれるも…バイエルンはシャルケに3発勝利で2連勝

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[11.21 ブンデスリーガ第13節 シャルケ1-3バイエルン]

 ブンデスリーガは21日に第13節2日目を行い、バイエルンは敵地でシャルケに3-1で勝利した。前々節のフランクフルト戦を今季初のドローで終えたチームだが、前節・シュツットガルト戦からの2連勝を飾り、2位以下を勝ち点8差に突き放しての首位を独走している。

 前半9分、CKからのこぼれを拾ったDFダビド・アラバがシュート。これがMFレオン・ゴレツカに当たるとネットを揺らした。オウンゴールで先制したバイエルンだったが、同18分に失点。カウンターから最後はMFマックス・マイヤーに決められた。

 それでも1-1で迎えた後半にバイエルンは2点を追加。後半24分にMFアリエン・ロッベンのクロスからMFハビエル・マルティネスが頭で決めると、後半アディショナルタイム2分にはPA左でキープしたFWトーマス・ミュラーがシュートを決めた。これにより、バイエルンは3-1の勝利を飾った。

 試合後、クラブ公式サイトによると、ダメ押しの3点目を決めたミュラーは「ブンデスリーガでは1勝するためにハードワークしなければならない。対戦相手は僕たちを苦しめてくる。最近は5バックが流行っていて、相手はあらゆる手を尽くしてくる。だから、僕たちも全試合に100%で臨まなければならない」とコメント。

 「僕たちはいいプレーができていた。カウンターから失点してしまったのはよくなかった」と失点を反省していた。

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