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寿人に並ばれた48歳ゴン「追いつかれただけ」「引き離す」

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[11.22 J1第2ステージ第17節 広島5-0湘南 Eスタ]

 サンフレッチェ広島のFW佐藤寿人がJ1通算157ゴール目を決め、元日本代表FW中山雅史(アスルクラロ沼津)が持っていたJ1歴代最多得点記録に並んだ。

 テレビ局の取材でスタンドから観戦していた中山は試合後、報道陣からの“逆取材”に対応。「夏ごろからそんな匂いはプンプンしていた。やっと追いつかれたという感想です」と、率直に語った。

 佐藤は8月29日の名古屋戦で通算156ゴールを決め、ゴンの記録にあと1点と迫っていた。ところが、その後は7試合連続の足踏み。その間にFW大久保嘉人(川崎F)がじわじわとゴール数を積み上げ、最終節のこの日、J1通算156ゴール目を記録した。

 157ゴールで佐藤と中山が並び、大久保が1点差で追う展開。中山は「寿人にしろ、嘉人にしろ、もっともっとゴールシーンを増やしてほしいと思うし、Jリーグを、日本サッカーをもっと盛り上げてほしい」とエールを送りつつ、現役選手としての意地ものぞかせた。

「追いつかれただけ。ここから僕も引き離していけるように頑張りたい」。48歳のゴンは9月にJFLのアスルクラロ沼津と選手契約を締結し、“現役復帰”。「戦うステージは違うけど、僕自身は僕自身の成長のために頑張っていきたい。ああいうゴールを決めたいなと情熱をたぎらせてくれる」と、目の前で見た寿人のゴールが大きな刺激になったようだ。

(取材・文 西山紘平)

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