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“勝ち切れず、波に乗り切れず、やり切れない”千葉、PO出場圏に届かず…

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[11.23 J2第42節 千葉 0-2 讃岐 フクアリ]

 プレーオフ出場権を得るためには、勝利が絶対条件だった。しかし、ジェフユナイテッド千葉はホーム最終戦で0-2の完封負けを喫した。

 前半開始早々の9分に失点してしまうと、その後は守備に重心を置いた讃岐を崩し切れない時間帯が続く。だからこそ、関塚隆監督は先制点を献上したことを悔やんだ。「立ち上がりの硬さが残るところで先制点を奪われてしまいました。引いた相手を崩し切れない内容になってしまったと思います」。

 今季の千葉の総得点は50。大量得点を見込めるチームではなかった。ボールを保持する時間こそ長いものの効果的な攻撃にはつなげられず、決定機をほとんど創出できない。後半35分には讃岐にダメ押しゴールを奪われ、万事休した。

「今日の最終戦、今シーズンを象徴するような戦いぶりになってしまったと感じます。我々は最終的に50得点45失点。この得失点差がそのまま勝敗の数に響いてしまったと思います」

 試合終了後にファン・サポーターにあいさつした指揮官は、「勝ち切れず、波に乗り切れず、やり切れない。結果としてそういうシーズンになってしまいました」と猛省。先制しても終盤に失点を喫して勝ち点を取りこぼす試合が目立ち、第9節、第10節に2連勝を飾って以降は1度も連勝を記録できなかったチームは、12年のプレーオフ制度導入以降、初めてプレーオフの舞台に立つことができずにシーズンを終えた。

(取材・文 折戸岳彦)
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