バルセロナDFダニエウ・アウベスが“絶口調”のようだ。23日の公式会見でレアル・マドリーやFWクリスティアーノ・ロナウドに厳しい言葉を投げかけていたD・アウベスだが、今度はマドリーのOBに噛みついている。

　23日の公式会見で「レアル・マドリーが弱ければ最高」「クリスティアーノ(・ロナウド)は主役になりたがる人間」といったコメントを残していたD・アウベス。一方で『マルカ』『アス』の質問に応じない姿勢を見せ、マドリッド系メディアを嫌悪している一面をのぞかせていた。

　このような状況を知ってか知らずか、元マドリーMFグティは『チリンギート』でD・アウベスを批判している。「アウベスは(ジェラール・)ピケのやり方を真似しているんだ。バルセロナでファンを得るためにね」と述べ、次のように続けた。

「アウベスのパフォーマンスは落ちている。それは今年に始まったことではなく、すでに昨年も見て取れたことだ。最高レベルの彼は過ぎ去ってしまった。あとは落ちるだけだよ。バルセロナが選手を補強できなかったから良かったけどね。そうでなければ、彼は今あのクラブにいないだろう」

　グティの発言から数時間後にD・アウベスはソーシャルメディアを通じてマドリーのOBに反論している。

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