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イブラヒモビッチのアメリカ移籍は?ムヒタリャンは1月残留?代理人ライオラが言及

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 パリSG(PSG)FWズラタン・イブラヒモビッチの代理人であるミーノ・ライオラ氏が、選手の去就に言及した。ドルトムントMFヘンリク・ムヒタリャンの1月移籍はないとも述べている。

 今シーズンでPSGとの契約が満了となるイブラヒモビッチは、以前から去就が注目されている。ライオラ氏はイタリア『スポーツメディアセット』で、同選手について次のように語った。

「夏にミランに復帰するのは、とても難しいことだった。PSGとの合意があったし、ズラタンがそれを尊重したがったからね。今季で契約満了となるが、どうなるかは様子を見よう。今のイタリアサッカーの時期を考えれば、セリエA復帰は難しい。我々は現実的だ。イブラのようなトッププレーヤーを獲得できるチームはわずかだよ。愛情だけでは足りないんだ。ただ、決めるのは選手だよ」

「(新天地候補は)アメリカだけじゃない。まだ早すぎるよ。でも、彼ほどの選手であれば、彼自身が運命を握ることになる。ミランサポーターは希望を持ってもいいか? 希望は最後まであるものだ」

 一方、ライオラ代理人はムヒタリャンについて、以下のように話した。

「1月にドルトムントが彼を手放すことはないだろう。以前の彼は重要な選手だった。今はチームのメカニズムにとって重要な存在だ。それに、ドルトムントは金を必要としていない。ムヒタリャンが移籍するとしたら、夏しかないだろう。彼には(アンドレア・)ピルロの特長がある。ポジション変更を勧めた優れた指揮官たちもいるんだ」
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