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森重も絶賛する『ティエンポ』の新モデルが登場「ボールを蹴る感覚が足に直に伝わってくる」

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 ナイキは今月19日、「攻撃の起点となるプレイヤー」のためのフットボールスパイク『ティエンポ』の新モデル『ナイキ ティエンポ レジェンド VI』を発表した。

 過去20数年間、『ティエンポ』はプレミアムなレザーを使用したフットボールスパイクの代表的存在だった。新しい『ナイキ ティエンポ レジェンド VI』もその伝統を受け継ぎつつ、「プレイヤーがシューズに求めるボールタッチと正確な反応」に力を入れ、革新的な技巧を用いて圧倒的に優れたボールタッチを生み出すスパイクに仕上がっている。

 レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモス、DFラファエル・バラン、DFダニエル・カルバハルバルセロナのDFジェラール・ピケバイエルンのDFジェローム・ボアテングらヨーロッパを代表するDFが着用する『ナイキ ティエンポ レジェンド VI』だが、FC東京の日本代表DF森重真人も「攻撃の起点となるティエンポプレイヤー」の一人だ。

 森重は『ナイキ ティエンポ レジェンド VI』の履き心地について「すごくフィット感があって、素足で蹴っているような感覚」とコメント。キックの感触についても「ボールを蹴りやすいというのが第一印象」と絶賛する。

「後ろからの短いパスだったり、FWに当てるような中距離のパスだったり、いろいろなキックが求められるので、ボールの感覚というのはすごく大事になってくる。このスパイクは、足の感覚がすごくボールに伝わりやすいのかなと思う」

 センターバックにとってのスパイクの重要性に関し、「DFはリアクションがメインなので、常に相手の動きに付いていかないといけない。踏ん張ったときにスパイクと足が中でズレたり、滑ったりする感覚はDFにとってあまり好ましくない」と指摘。その意味でも「こういうフィット感があるスパイクだと、自分が思ったとおりに動けるし、隙間がない分、そういうズレや滑りも少なくなるんじゃないかなと思う」と、『ナイキ ティエンポ レジェンド VI』はまさに理想どおりのスパイクだという。

「縫い目がない分、足の甲や指に違和感なく、ボールを蹴れる。その指の感覚、ボールを蹴る感覚というのは足に直に伝わってくるので、すごく蹴りやすい。『今のはミスパスだったな』というのも、自分の足の感覚ですごく分かりやすいので、『次はもっとこう蹴ろう』という気持ちにもなる。感覚というのはすごく大事だなと思う」

 森重も大絶賛の『ナイキ ティエンポ レジェンド VI』は、Nike Football Appで11月30日から、Nike.comでは12月2日から発売される。

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