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独紙評価:香川にチーム最低評価も 「交代は理解できる」

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 ドルトムントは29日、ブンデスリーガ第14節でシュツットガルトをホームに迎え、4-1で勝利した。MF香川真司に対するドイツメディアの評価は厳しいものが多かった。

 先発で60分までプレーした香川について『キッカー』と『ルールナハリヒテン』は「4」の採点をつけ、チーム最低タイとなっている。

 『キッカー』は香川とDFソクラティス・パパスタソプロスに「4」をつけており、『ルールナハリヒテン』ではこの2人にDFルカシュ・ピシュチェクが加わる。後者は香川について「正しいギアを入れられなかった」として、交代を命じられたことは「理解できる」と記した。

 地元紙『WAZ』は、香川に「3.5」の低めの評価。「決して悪いパフォーマンスではない。だが、ずば抜けたプレーをしたとも言いがたい」とし、「最も良かった場面は駆け上がる(ヘンリク・)ムヒタリャンに縦パスを出した時だが、このシーズンでは審判が誤ってオフサイドと判定した」と、38分のプレーを挙げている。

 なお、各メディアで評価が高かったのは1ゴール1アシストのMFゴンサロ・カストロ。上記3つのメディアすべてで「2」のチーム最高点がついた。2ゴールのFWピエール・エメリク・オーバメヤンも高い評価が目立った。

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