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イベント参加の憲剛、早くも来季へ意気込み「フロンターレ20周年にタイトルを」

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 ネスプレッソ(ネスレネスプレッソ株式会)は11月29日と30日に、「ネスプレッソ ゴールド カプセル コンテスト 2015」を開催した。このイベントに川崎フロンターレのMF中村憲剛がスペシャルゲストして登場した。

 このイベントは、コーヒーを愛するすべての方に、新たなコーヒーの楽しみ方を発見する喜びをお届けすることを目的に、ネスプレッソに関する筆記試験と、アロマや味わいの異なる23種類のネスプレッソのカプセルコーヒー、“グラン・クリュ”の中から7種類をテイスティングし、コク、香り、味を評価し、その正確性をそれぞれポイントで競う一般参加型のコンテストとなっている。

 一般参加者と共にコンテストに挑戦した中村は、「緊張しました。ボールを蹴っているのとはわけが違いますね。でも、すごく楽しかったです」と満面の笑み。また、コーヒーは毎日欠かさず飲んでいるようで、「試合前の切り替えや疲労回復とか、僕はリラックスしたい時に飲みます。そういう意味ではサッカー選手にとってなくてはならないものだと思います」と、サッカー選手と密接した関係にあると持論を展開した。

 イベント終了後には本職のサッカーについても語った中村。昨シーズンは怪我に苦しみ、昨年12月に最終節を前に左足首の手術を行った中村は、今シーズンはリーグ戦34試合中33試合に出場し、最後までチームを引っ張った。チームは第1ステージ5位、第2ステージ7位、年間順位では6位に終わっている。

「優勝争いができなくて悔いが残ります。僕自身は、昨シーズン最後に手術をしました。そういう意味では1年間通してやれたことは良かったと思います」と振り返った。また、来シーズンに向けては、「来季でフロンターレが20周年になりますし、タイトルに向けてみんなで全力でそこに向かってやっていきたい」と、記念すべきシーズンをタイトルで祝いたいと意気込んだ。

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