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遠藤保仁著『白紙からの選択』_第9回「遠藤家でのポジションは、GK」

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 MF遠藤保仁(G大阪)の最新刊『白紙からの選択』(12月12日発売、講談社刊)の発売を記念し、ゲキサカで始まった短期集中連載。書籍の一部を抜粋して、水曜日の朝に、お届けしていく。

 G大阪が元日決戦を制して天皇杯優勝を果たした2016年最初の更新となる第9回は、遠藤が家庭内での意外なポジションを明かす。


遠藤家での
ポジションは、
GK
ということで。


 家庭における僕のポジションは、監督かGKのどちらかでしょうね。

 最終的な決定権があるという意味では、監督。最後尾でどっしり構えて守るという意味では、GK。まあ、さっきの話で言えば、亭主関白じゃないんでGKですかね。うん、そうしましょう。

 家庭における遠藤保仁のポジションは、GKということで。


<書籍概要>
■書名:白紙からの選択
■著者:遠藤保仁
■発行日:2015年12月12日(土)
■版型:四六判・200ページ
■価格:1200円(税別)
■発行元:講談社
■購入はこちら

▼これまでの作品は、コチラ!!
○第8回(12月30日公開)「現役でいる間だけのこだわりは、キレイなお風呂に入ること」

○第7回(12月23日公開)「好きだから、やる」

○第6回(12月16日公開)「自分で『遅い』と思ったことは一度もない」

○第5回(12月9日公開)「この機会に、反論します」

○第4回(12月2日公開)「きっと僕には、『プライド』がないんだと思う」

○第3回(11月25日公開)「基本、何も考えてません」

○第2回(11月18日公開)「14本のクラブを使い分けるように一本の足を使いこなしたい」

○第1回(11月11日公開)「代表選手は中途半端な気持ちであの舞台に立ってはいけない」

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