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D・アウベス、チェリシェフ問題のマドリーは「敗退になるべき」

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 出場停止だったMFデニス・チェリシェフを起用したレアル・マドリーは、コパ・デル・レイで敗退になるべきだ。バルセロナDFダニエウ・アウベスがそう主張している。

 マドリーは2日、カディスとのコパ4回戦ファーストレグで、出場停止だったチェリシェフを起用したことで、コパ敗退の危機にある。

 マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は3日、チェリシェフの出場停止は知らされていなかったと主張したが、D・アウベスはスペインメディアで次のように述べた。『マルカ』が伝えている。

「レアル・マドリーのようなクラブでこういうことが起きるべきじゃない。彼らは大会敗退となるべきだ。弁解の余地はない」

 また、D・アウベスはFIFAバロンドールの最終候補にも言及。FWルイス・スアレスがマドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの代わりに選ばれるべきだったと主張した。

「(リオネル・)メッシは世界最高だ。ネイマールは2番目だよ。C・ロナウドは最終候補に値しない。世界最高の選手とは、ゴールを決めるだけじゃなく、プレーにより影響力を持っていなければいけないんだ。サッカーがチームスポーツであることが忘れられている」

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