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松本、3年目の宮下&鴇田と契約更新せず

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 松本山雅FCは7日、契約満了に伴い、北信越リーグのサウルコス福井に期限付き移籍していたMF宮下周歩と来季の契約を更新しないことを発表した。

 創造学園高から13年に松本に入団したが、昨季から福井でプレー。Jリーグでの出場機会はないまま退団することになった。宮下はクラブを通じて「3年間で思うように結果が出せず悔しいですが、これからもサッカーをしていく中で人として、選手として成長していきたいと思います。どんなときでも応援してくださったサポーターの皆さん、ありがとうございました」とコメントしている。

 また、JFLのアスルクラロ沼津に期限付き移籍していたDF鴇田周作も契約満了に伴い、来季の契約を結ばないことになった。松本に入団した13年9月から当時JFLの福島ユナイテッドFC、昨季はJ3のグルージャ盛岡、今季はJFLの沼津でプレーしたが、松本での出場機会はなかった。

 鴇田はクラブを通じて「今シーズンをもって退団することになりました。J1昇格そしてJ2降格という中に自分がいないこと、期待に応えられなかったことを悔しく思っています。どこへいっても常に応援して下さり気にかけて下さったサポーターの方々には本当に感謝しています。もう一度皆さんとスタジアムで会えるように頑張ります」とコメントを発表した。

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