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C・ロナウド、バロンドールを諦めず?「僕が受賞してもサプライズじゃない」

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 今年度のFIFAバロンドールの最終候補に、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが選ばれたことは議論を呼んだ。だが、C・ロナウド本人は自分が受賞しても「サプライズではない」と述べている。

 一部ではC・ロナウドが最終候補にふさわしくなく、バルセロナFWルイス・スアレスが選ばれるべきだったとの声がある。受賞者についても、バルセロナで3冠を達成したFWリオネル・メッシが有力と言われている。

 だが、C・ロナウドは『AP』のインタビューで次のように述べた。『ESPN』が伝えている。

「もちろん、僕が受賞者をコントロールするわけじゃない。数字で決まるゴールデンブーツとは違うんだ。これは投票で決まる。より厳しいんだ。過去にやったことを見ず、今やっていることだけを見る人たちもいる。だからとても難しい」

「僕が受賞してもサプライズではないと思う。個人的には素晴らしいシーズンを過ごした。数字に関しては僕のベストシーズンだったんだ。でも、タイトルに関して違うのは確かだね。誰が受賞しても、勝者にふさわしいだろう」

 一方で、C・ロナウドは批判を浴びるマドリーについて次のように述べている。

「チームが安定していない時期は難しい。僕らは毎日ファンを喜ばせたいと思っているけど、もちろんそれは難しいことだ。でも、嵐の後には静けさがある。これから僕らにとってそうなることを願っているよ。バルセロナに負けてから、僕らは5連勝した。カディス戦(コパ・デル・レイ4回戦ファーストレグ)では失敗があったけど、僕らは良い時期にある」

「個人的にも同じだ。今は良い感じだよ。より自信を感じている。ゴールも決まり、パフォーマンスも良い。だからリラックスしているし、常にもっと多くができるようにと願っている」

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