ベンゼマ、EURO出場ピンチか…代表一時的追放、レアルは改めて信頼強調
フランスサッカー連盟(FFF)のノエル・ル・グラエ会長は、レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマに対し、当面、代表に招集しないとする処分を発表した。このまま行けば、来年6月にフランスで開幕するEURO2016への出場は困難なものとみられる。
ベンゼマは代表でチームメートののFWマシュー・バルブエナを恐喝したとされる事件への関与を疑われている。今回のFFFの処分は、この事件の結論が出るまでは、代表招集を自粛するというものだ。
しかし、所属するR・マドリーはベンゼマへの信頼を改めて強調している。公式サイトで「一時的に外す決断を下したことを尊重するとともに遺憾の意を表明するほか、改めて選手に対する信頼とサポートを表明する」とする声明文を出した。
●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
ベンゼマは代表でチームメートののFWマシュー・バルブエナを恐喝したとされる事件への関与を疑われている。今回のFFFの処分は、この事件の結論が出るまでは、代表招集を自粛するというものだ。
しかし、所属するR・マドリーはベンゼマへの信頼を改めて強調している。公式サイトで「一時的に外す決断を下したことを尊重するとともに遺憾の意を表明するほか、改めて選手に対する信頼とサポートを表明する」とする声明文を出した。
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