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チャンスもシュートはGK正面…武藤不発でマインツ3連勝ならず

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[12.11 ブンデスリーガ第16節 マインツ0-0シュツットガルト]

 ブンデスリーガは11日、第16節1日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツはホームでシュツットガルトと対戦し、0-0で引き分けた。武藤は1トップで先発したが、無得点のまま後半36分に交代。2試合ぶりのゴールはならなかった。

 マインツは前半3分、武藤が前線からハイプレッシャーをかけ、連動したプレスでボールを奪うと、最後はMFダニー・ラツァがフィニッシュまで持ち込むが、シュートはGKがキャッチ。同37分にはDFダニエル・ブロシンスキが果敢なドリブル突破から右足ミドルを放つが、これもGKの好セーブに阻まれた。

 スコアレスで折り返した後半12分には武藤に決定機。MFパブロ・デ・ブラシスの縦パスをMFユヌス・マリがワンタッチで横に流し、武藤にボールが渡る。武藤は右足を振り抜いたが、シュートはGKの正面を突き、チャンスを生かせなかった。

 武藤は後半36分にベンチへ下がり、試合もスコアレスドローで終了。マインツは3連勝を逃したが、これで6試合負けなし(3勝3分)となった。

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