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イカルディへの信頼を強調するマンチーニ 長友は先発なら右サイド?

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 インテルは12日、セリエA第16節でウディネーゼと対戦する。ロベルト・マンチーニ監督が意気込みを語った。クラブ公式サイトなどが伝えている。

 首位を走るインテルだが、マンチーニ監督はクラブの目標があくまでチャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得だとしている。

 11日の会見で、クリスマスまで全勝でいけるかと問われると、このように答えた。

「どのチームも勝つことを目標にしている。そして、CLは我々のシーズンの目標だ」

 不振が続くFWマウロ・イカルディに対しては、今でも変わらない信頼があると強調した。

「イカルディはレギュラーだ。15試合中13試合で先発している。問題があるようには思えないね。ほかの選手と同じように、ベンチに座ることだってある。イカルディは最終的にはチームの得点王になっているはずだよ。何も問題はない」

 最近の会見で恒例となっているのが、マンチーニ監督による一部先発メンバーの発表だ。指揮官はウディネーゼ戦で、GKサミール・ハンダノビッチ、DFミランダジェイソン・ムリージョアレックス・テレス、MFアデム・リャイッチ、イバン・ペリシッチの先発を明言した。

 A・テレスは左サイドバックを担当することがほぼ確実で、出場停止から戻ってくる長友佑都}は起用されるなら右サイドということになりそうだ。だが、イタリア『スカイ』は、DFダビデ・サントンにとって重要な一戦になる、と報じた。

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