beacon

大迫、先発復帰で同点弾演出…ケルンは4戦ぶり得点もドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

[12.12 ブンデスリーガ第16節 ブレーメン1-1ケルン]

 ブンデスリーガは12日、第16節2日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは敵地でブレーメンと対戦し、1-1で引き分けた。大迫は2試合ぶりに先発し、フル出場。0-1の後半34分に同点ゴールに絡む活躍を見せた。長澤はベンチ外だった。

 立ち上がりの前半4分に先制を許したケルンは前半37分にもPKのピンチを迎える。しかし、昨季までケルンでプレーしていたFWアンソニー・ウジャーのキックはGKティモ・ホルンがセーブ。追加点を許さず、前半は1点ビハインドで折り返した。

 後半開始から2人を交代し、反撃に出るケルン。すると後半34分、MFマルセル・リッセの右クロスに大迫が飛び込み、倒れ込みながら右足でシュートを放つ。これは至近距離でGKに阻まれたが、こぼれ球を拾ったMFドゥサン・スベントが粘って右足で押し込んだ。

 ケルンにとっては実に4試合ぶりのゴールとなり、1-1の同点に追いついたが、勝ち越すことはできず。これで4試合勝ちなし(3分1敗)となった。

●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2015-16特集

TOP