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ペップがラームに渡した紙の意味は?「彼はインテリジェント」

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 バイエルンは12日、ブンデスリーガ第16節でインゴルシュタットと対戦し、ホームで2-0と勝利した。ジョゼップ・グアルディオラ監督は白星に満足している。また、試合中にキャプテンに紙を渡した理由にも触れた。

 後半の2得点で勝利したバイエルンは、首位での前半戦折り返しを決めた。グアルディオラ監督はインゴルシュタットに賛辞を送りつつ、勝利に満足している。ドイツ『AZ』がコメントを伝えた。

「私のチームのことも、ラルフ・ハーゼンヒュトル監督と彼のチームのことも、私は称えたい。今日は、今季の対戦でベストの試合だったよ。我々だけでなく、みんなもメディアも、3日おきに勝つことがいかに難しいかが分かっただろう」

 バイエルンはMFフランク・リベリ、FWアリエン・ロッベン、MFドウグラス・コスタが離脱しており、グアルディオラ監督は1対1を仕掛ける選手の不足を嘆いている。

「我々はウィングに問題を抱えている。(キングスレー・)コマンしかいないんだ。後半は大きなファイトを見せたね。ウィンターブレイクまであと2試合だ」

 試合中、グアルディオラ監督はDFフィリップ・ラームに紙を渡したことが注目された。指揮官はこう明かしている。

「1人だけではなく、3人のポジションを変えたかったんだ。選手からみんなに伝える方が簡単だからね。我々のキャプテンは、それをこなせるだけの十分なインテリジェンスを持つ選手だ」

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