beacon

バイエルン、21度目の「秋の王者」に…4連覇の確率は85%?

このエントリーをはてなブックマークに追加

[12.12 ブンデスリーガ第16節 バイエルン2-0インゴルシュタット]

 ブンデスリーガは12日、第16節2日目を行い、首位バイエルンはホームでインゴルシュタットと対戦し、2-0で勝った。前節のボルシアMG戦(1-3)で今季初黒星を喫したバイエルンだが、2試合ぶりの白星で14勝1分1敗の勝ち点43に伸ばすと、1試合を残して前半戦首位を確定させた。

 シーズン前半戦を1位で終えたチームに与えられる非公式タイトル『ヘルプスト・マイスター(秋の王者)』をバイエルンが獲得するのは通算21回目。ヘルプスト・マイスターに輝いた過去20シーズンのうち、17シーズンでリーグ優勝を達成しており、その優勝確率は85%。リーグ4連覇にまた一歩前進した格好だ。

 クラブによると、第16節終了時点での総得点45を上回るのは、50ゴールを記録した1976-77シーズンの一度だけ。勝ち点43を上回るのも、同44だった2013-14シーズンのみだという。

 バイエルンは15日にDFBポカール3回戦・ダルムシュタット戦のあと、19日にウインターブレイク前最終戦となるハノーファー戦を戦う。

●ブンデスリーガ2015-16特集

TOP