beacon

パリSG監督は3季連続対戦のチェルシーに警戒、「偉大な監督が率いる偉大なチームに変わりない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)2015-16の決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が14日に行われた。パリSGチェルシーと対戦することが決まった。クラブ公式サイトがチームのコメントを伝えている。

 ローラン・ブラン監督は「チェルシーとは3シーズン連続となる。相手のことをよく分かっていることがアドバンテージだが、それは彼らにしても同様だ。2つの優れたチームによる素晴らしい試合になるだろう。待ち遠しい」と口にする。

 ジョゼ・モウリーニョ監督の下、低迷しているチェルシーだが、ブラン監督は「現在のチェルシーは少し問題を抱えているが、偉大な監督が率いる偉大なチームであることに変わりはない」と気を引き締めた。

 DFチアゴ・シウバは「昨季同様、今季も決勝トーナメントを突破したい」と意気込みを口にすると、「難しい試合になるだろうが、CLで優勝するためには、どんな相手も倒さなければならない。昨季よりも今季の方が難しくなるだろうと思っている」と警戒を示す。

 セレソンDFは「僕らはチェルシーの選手のことはよく分かっている。彼らは次のラウンドに進むために全力を尽くすだろうが、僕らも同じだ。セカンドレグ終了時点で、僕らが勝ち抜けたチームになっていることを願っている」と誓った。


●欧州CL15-16特集

TOP