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J公認スマホゲームが来春配信へ…磐田・名波監督「遠藤や俊輔とやってみたい」

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 Jリーグオフィシャルパートナーの株式会社コロプラは15日、都内で新作ゲーム発表会を行い、Jリーグ公認のサッカーアクションゲーム「激突!! Jリーグ プニコンサッカー」(プニサカ)を来春配信することを発表した。この記者会見に、ジュビロ磐田名波浩監督と川崎フロンターレのMF中村憲剛、Jリーグ女子マネージャーの佐藤美希が登壇した。

 プニサカは、指一本で快適な操作を実現できる、コロプラが独自に開発したインターフェース「ぷにコン」を搭載したスマートフォンゲーム。Jリーグ監修のもと、J1クラブ所属の現役サッカー選手たちが実名で多数登場し、プレイヤーは本物そっくりな選手たちを操作しながら、リーグ制覇を目指す。また、アップデートとともに新シーズンの選手データ、J2チームの追加が行われていく予定だ。

「ゲームに自分の顔が出てくるのは夢でした。子どもたちにもやってほしいですね」と語った中村は、実際にスマートフォンでプニサカを体験。開発者の話そっちのけで開始早々に得点を決めるなど、短時間ながら滑らかな操作で2ゴールを挙げた。体験後は、「誰でも指一本でできる。Jリーグ知っている人も、知らない人もこのゲームをきっかけによりJリーグを知ってもらいたい」と、このゲームに期待を寄せた。

 また、中村の体験を真横で見ていた名波監督は、「サッカー関連、Jリーグの冠がつくのが非常に嬉しいですね。移動中や暇なときにやることは間違いないでしょうし、試合に負けた時のストレスもこのゲームで発散できると思います」と会場の笑いを誘った。また、誰と対戦したいかと聞かれると、「憲剛もそうですけど、同じようなタイプの遠藤(保仁)や中村俊輔とやってみたいですね」と元日本代表の司令塔の名前を挙げていた。

(取材・文 清水祐一)

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