アーセナルがドイツ代表MFメスト・エジルと契約延長へ交渉をスタートさせたようだ。英紙『サン』が報じている。

　エジルは13年夏にレアル・マドリーからアーセナルへ電撃移籍。加入後、コンスタントに出場しているが、今季は特にめざましい活躍を見せており、ここまでプレミアリーグ15試合に出場し、2得点を記録。アシストもすでに13アシストをマークし、2002-03に元アーセナルFWティエリ・アンリが記録したプレミア最多20アシストを塗り替える可能性が高いとみられている。

　この活躍で古巣のレアルも再獲得を狙っていると報じられる中、アーセナルが交渉を始めたようだ。新契約はエジル側が求めている週給は、現在の週給から2万ポンドを追加した16万ポンド(約3千万円)だという。エジル自身は代理人に対して他の国へ移籍したいという意思を示したともいわれているが―、エジルの今後の動向に注目が集まる。

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