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[DFB杯]8強出そろう…原口が決勝点演出のヘルタも4年ぶり準々決勝へ

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 DFBポカール(ドイツ国内杯)は16日、3回戦2日目を行い、ベスト8が出そろった。

 FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは敵地でニュルンベルク(2部)と対戦し、2-0で勝利。4年ぶりの準々決勝進出を決めた。原口は先制点の起点になるなど後半30分までプレーし、勝利に貢献した。

 ヘルタは前半32分、左サイドから原口が右足でゴール前にクロス。これをFWベダド・イビセビッチが右足アウトで落とし、MFブラディミル・ダリダが左足でニアサイドを破った。

 1点リードで折り返した後半もヘルタのペースで進むと、後半20分、ダリダの右CKからDFジョン・アンソニー・ブルックスが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、2-0と突き放した。

 このまま逃げ切ったヘルタが2-0の完封勝利で8強入り。そのほか、この日はドルトムントシュツットガルトボーフム(2部)が準々決勝進出を決め、前日15日に勝ち上がりを決めたバイエルンレバークーゼンブレーメン、ハイデンハイム(2部)を加えた8チームがベスト8に名を連ねた。

■3回戦
(12月15日)
ボルシアMG 3-4 ブレーメン
ウンターハヒング(4部) 1-3 レバークーゼン
バイエルン 1-0 ダルムシュタット
E・アウエ(3部) 0-2 ハイデンハイム(2部)

(12月16日)
ニュルンベルク(2部) 0-2 ヘルタ・ベルリン
シュツットガルト 3-2(延長)ブラウンシュバイク(2部)
アウクスブルク 0-2 ドルトムント
1860ミュンヘン(2部) 0-2 ボーフム(2部)

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