「主人の存在が大きかった」 澤が夫・辻上氏へ感謝、今後の新婚生活に笑顔
日本女子代表(なでしこジャパン)のMF澤穂希が17日、現役引退会見を行った。澤は引退決断の時期について、「W杯を終えた瞬間に悔いなくやり抜いたなと思った。その時くらいから今年いっぱいかなと思った」と説明。ただ、周囲への報告は12月に入ってからだと話した。
澤は今年8月に11日にベガルタ仙台の強化・育成担当の辻上裕章氏と結婚したことを発表した。この日の会見でも、「去年から現役を続ける中で、主人にも背中を押してもらった。お付き合い、結婚させてもらって、この1年を頑張れた」と、辻上氏への感謝を語った。
そして、引退決断の報告も辻上氏が一番最初だったと話す。しかし、結婚が引退を早めた可能性についてはきっぱりと否定。「結婚していようが、いまいが、この決断に変わりはなかった。本当に今年1年頑張れたのもたくさんの方々が支えてくれたのもあったが、主人の存在が大きかった」と頭を下げた。
今後については「具体的なことは何も決まっていない」と繰り返した澤。ようやく新婚生活を送れますねと問われると、「今後は夫婦らしい生活ができればいいな」と笑顔を見せた。
(取材・文 児玉幸洋)
澤は今年8月に11日にベガルタ仙台の強化・育成担当の辻上裕章氏と結婚したことを発表した。この日の会見でも、「去年から現役を続ける中で、主人にも背中を押してもらった。お付き合い、結婚させてもらって、この1年を頑張れた」と、辻上氏への感謝を語った。
そして、引退決断の報告も辻上氏が一番最初だったと話す。しかし、結婚が引退を早めた可能性についてはきっぱりと否定。「結婚していようが、いまいが、この決断に変わりはなかった。本当に今年1年頑張れたのもたくさんの方々が支えてくれたのもあったが、主人の存在が大きかった」と頭を下げた。
今後については「具体的なことは何も決まっていない」と繰り返した澤。ようやく新婚生活を送れますねと問われると、「今後は夫婦らしい生活ができればいいな」と笑顔を見せた。
(取材・文 児玉幸洋)